
従来は企業全体の課題に対し重厚な計画をたて、ウオーターフォールに基づいたアプローチをすることが一般的でした。
しかし、このパンデミックをはじめとしたニューノーマル時代には、コンセプトは統一しつつ、重厚に実施するべきところと、できるところから実行に取り組む適応型戦略の併用が要求されています。
適応型戦略を実現するには、プロセスの見える化、プロセスとシステムの関連性、そして改善活動の実行進度がリアルタイムに把握することができる環境が必要です。「iGrafx」は、プロセス・IT・実行リソースの全てを可視化・管理することができ、業務プロセス再構築を効率的かつ適切に行うとともに、継続的なプロセスマネジメントの実施、戦略策定の一助となります。

なぜiGrafxが必要なのか?
事業の継続と回復、効率化を実現する上で、プロセスの重要性がこれまで以上に高まっている
- 不測の状態からプロセスを元に戻したり、ニューノーマルのプロセスに移行しなければならない
得られるもの
- 主要な影響を可視化できる
- 明確に状況を把握し、迅速に行動できる
- プロセス中心のプラットフォームは、大きな価値を生み出す
適応型戦略をリスクを図りながら迅速にできるところから実行するためには、業務全体の俯瞰、各業務プロセスの把握、どの業務から実施し、どこに向かうのかを認識することがとても重要になります。
このための最も有効な手段としてiGrafxを使用したプロセス中心のアプローチをご提案いたします。
知見の可視化・集約
業務改善・標準化
①フロー型業務マニュアル(BizNavi)
業務に蓄積された知見を可視化し、わかりやすくて簡単に共有できるマニュアルを構築。
②業務改善支援
RPAやICT技術を活用し、お客様に適切な業務改善案を検討。定着する業務改善を支援。
③品質管理マネジメント構築支援
業務責任を明確化し、規制要求事項に対応したプロセス管理体制の構築を支援。
ビジネスモデル可視化
リスク管理
①リスク・コンプライアンス管理支援
内部統制のためのプロセスリスク管理。
内部統制文書作成の効率化と情報の一元管理。
②社内IT/サービス管理支援
社内使用IT、サービスを全社的に可視化・管理。システム停止時の業務影響を把握。
③業務プロセス評価支援
業務プロセスに設定した指標をグラフ化し、実績を評価。
知見の可視化・集約
業務改善・標準化
①ICT技術導入支援
集積した業務プロセスを元にユーザー主体での実施を支援
・ユーザー主体の業務要件、機能要件の可視化
・ICT導入の影響、効果可視化
・新業務の定着化、教育
②顧客中心的な業務設計支援
カスタマージャーニー、プロダクトジャーニーといった視点と業務プロセスの融合。顧客価値を向上するプロセス設計を支援。
③戦略実行評価
経営戦略と実行業務プロセスを紐づけ指標管理。施策と効果を可視化。