仮説検証型で業務プロセスをシミュレーションして定量分析

iGrafx Process の特長
業務可視化の実践
業務プロセス可視化ツールの iGrafx FlowCharter の全機能を網羅し、業務プロセスを簡単に素早く可視化することができます。
直感的な操作性
シミュレーションモデルの構築に、特定のモデリング手法や言語は不要です。解りやすいプロパティ画面より、作業の開始条件、処理時間、作業要員などのパラメータを入力できます。
シミュレーション分析
業務シミュレーション機能により、業務プロセスを様々な条件下で繰り返し評価できます。業務プロセスのボトルネックの分析、時間主導型ABC分析(TDABC)等の改善案の効果を評価できます。
定量評価
「現状の業務」と「あるべき姿」のギャップをシミュレーションレポートより、定量的に捉えることができます。
iGrafx Process を利用した業務分析の流れ

プロセスモデルの作成
業務の手順を可視化(業務フローの記述)します。そして作成されたフロー上のひとつひとつの仕事(アクティビティ)に対し、作業を1回実施する為に必要な作業時間や必要なリソース、必要な費用などを定義します。
シナリオの定義
いつどんなタイミングで仕事が発生するか、リソースは全体でどれだけ用意されているか、他、稼動スケジュールなどを定義します。
レポート結果の確認
シミュレーションを実行すると、各種統計値がレポートに出力されます。時間、費用、リソース稼働率、作業の滞留(待ち行列)などの統計データを表やグラフで確認できます。
プロセス改善案の検証
複数のシミュレーション結果を比較して、プロセス内の変更がパフォーマンスにどのような影響を与えるかを判断することができます。業務の処理手順の変更や担当者の増員、機器の追加によって、サイクル時間がどれほど短縮できるかを確認します。複数のシミュレーション結果は、プロセスの強化方法や改善点を導き出す為に非常に有益な資料となります。
iGrafx Process の機能
アプリケーションからのデータ投入
Microsoft Office Excel シートからデータを取りこんでシナリオのジェネレータに投入できます。Excel シートから直接データを取り込み、トランザクション生成件数やトランザクションの属性値を作成します。